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青木材料研究室のアーカイブ
鈴鹿・青木自主ゼミ 【紙漉き】展示中!!! ギャラリーオーブ階段
- 2011/12/12 16:59
- 青木材料研究室
鈴鹿芳康・青木芳昭−自主ゼミ「紙漉き」展示に際して
テーマ『再生』
3・11東日本大震災発生。小職青木も茨城県で震度6強に襲われました。5月連休明けに鈴鹿・青木自主ゼミを立ち上げ、「再生」というテーマで何かできないかと考え、各自が身につけていたシャツを再生しメッセージを添えるという取り組みをしてきました。鈴鹿先生の指導のもと、紙漉き道具からすべてを各自が手作りで取り組み、当初5名ほどの自主参加者は最終的に20名を超え、美工・情デ・歴産・環デの学科やコースを超えての広がりとなりました。
「再生」という重いテーマからスタートはしましたが、最終的には自己表現の手段を切り拓くことへ貢献できたのではないかと確信しています。
先月のフォトグラムに続き今回の紙漉きの発表はこれらの世界のほんの入り口に過ぎません。これを機に更に発展させていくことこそが私たち自主ゼミの課題です。すでに来年6月の新たな展覧会に向け研究制作を進めています。乞う御期待ください。
この技法や制作に興味をもった学生がいましたら、いつでも連絡をください。
京都造形芸術大学 美術工芸学科教授 青木芳昭
鈴鹿芳康
学生代表者
美術工芸学科洋画コース3回生 今西真也
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“新たなものづくりの戦略を目指す”座談会のご案内
- 2011/10/04 16:50
- 青木材料研究室
京都の伝統工芸会の若旦那と呼ばれる4人の30代職人の方と話せる座談会があります(京都文芸復興倶楽部主催)。彼らはヴォーグ・ジャパン10月号で取上げられ、現在、注目を集めています。
300年もの歴史を誇る西陣織の帯と着物の老舗メーカーである「細尾」からは細尾真孝氏、日本最古の歴史を持つ手作り茶筒のメーカー「開化堂」からは八木隆裕氏、竹を使った工芸品を作り続けて1世紀以上、宮内庁や宮家からも愛され続けている「公長齋小菅」からは小菅逹之氏、古くは平安時代にさかのぼる金網工芸を現代に伝える「金網つじ」からは辻徹氏が参加されます。今、伝統工芸を担う30代の職人さんたちが何を考えているのか・・・どうしてものを作るのか・・・など生の声を聞くことのできる数少ないチャンスです!ぜひぜひご参加を!
詳細は以下のとおり。
開催日時:2011年10月15日(土)14:00~17:00
場 所:元立誠小学校3階・自彊室
内 容:1.京都職人30代グループからの活動内容の紹介
細尾真孝 氏(「細尾」新規事業部長)
八木隆裕 氏(「開花堂」取締役)
小菅達之 氏(「公長齊小菅」常務取締役)
辻 徹 氏(「金網つじ」高台寺金網辻オーナー)
2.京都造形芸術大学学生による、東山職人ヒアリング調査報告
3.職人と参加者による座談会(東山区の職人も参加予定)
ナビゲータ:関本徹生(京都造形芸術大学 教授)
※参加希望者は10月6日までに材料研究室(NC302)篠原までお願いします。
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材料研究室 素材販売日案内!!!
- 2011/09/30 15:41
- 青木材料研究室
10月素材販売日のご案内
7日(金)
14日(金)
21日(金)
28日(金)
場所 NC302 時間 16:30~17:30
材料学で取り扱っている素材の販売を行います!
ぜひお越しください!!!
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訂正します。ホルベイン工業小杉さん、本当にありがとうございます。
- 2011/06/09 22:07
- 青木材料研究室
前回、「メーカー来校!! 報告① ホルベイン工業技術部長 小杉さん、ありがとうございました。」と銘打って、講義内容の報告をさせていただきましたが、内容に訂正が必要な箇所がかなりありましたので、報告させていただきます。
この文章を読んでくださり、訂正と追加説明をしてくださった小杉さんに、お礼申し上げます。ありがとうございました。
まず、ホルベインはアクリルを作るのをあきらめたと書いてしまいましたが、ホルベインはアクリル絵具を作っています。製造をあきらめたのはテンペラ絵具の製造でした。大変、失礼いたしました。
次に、カドウミウム、ビリジャンの製造が中止されたと書きましたが、それは日本国内のことです。実際にイギリス、アメリカでは現在製造されています。また製造過程での公害問題というよりは、廃液処理の問題で重金属を使った無機顔料の生産がむずかしくなっているようです。無機系顔料のすべてが毒性な訳ではなく、むしろ毒性のあるものは一部にすぎないようです。
その他、レーキ顔料、アルキド樹脂に関しても小杉さんから丁寧な説明をしていただきました。
その内容がまだ私には理解できていない部分があります。至急勉強して、訂正し掲載します。取り急ぎ、上記ののこと訂正します。
篠原涼子
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新素材販売vol.2 兎膠キューブ状 販売してます。
- 2011/06/01 21:57
- 青木材料研究室
播州A膠に続いて素材研究室で販売している膠の紹介です。
油画コースの人にはおなじみの兎膠です。素材研究室で扱っているのはキューブ状のものです(今年6月にフレーク状も入荷予定です)。今は、日本画の人たちにも浸透しつつありますね。
脂肪分が含まれており、精製した洋膠よりも柔軟性があり割れにくく、表面張力が低いのが特徴です。リンシードオイルを入れてエマルション化することもできます。
木や紙などのサイジング、石膏地や白亜地などの下地材、描画時の展色材として使用できます。洋膠の溶液と兎膠の溶液をブレンドして使用することもかなりおすすめです!
ただ、かなりゼリー強度が高く(300g以上)、ゲル化温度が低いため寒くなるとすぐに固まってしまいます。冬場は湯煎したり工夫をして使用してください。全体量の0.01%のモルノンを添加し、冷蔵庫保存です。
兎膠 100g ¥580
溶解方法、使用方法、兎膠を使った下地材の作り方など、素材研究室NC302でお教えします!
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メーカー来校!! 報告① ホルベイン工業技術部長 小杉さん、ありがとうございました。
- 2011/05/26 19:49
- 青木材料研究室
本日、10時から素材研究室にて、ホルベイン工業技術部長小杉弘明さんをお迎えして表現研究Ⅱの講義が始まりました。
いつもよりも40分早く授業を始めましたが、モグリも含め多くの学生、先生が集まりました。
講義内容は、アメリカの教育現場での画材事情、顔料、溶剤の規制、デュオ開発の理由、アルキド樹脂についてなどでした。なぜ、デュオが日本よりもアメリカで受け入れられているのか?それはアメリカにはACMI(Art and Create Materials Institute、1936年設立)という研究機関(協会)があり、この機関が画材などの毒性、危険性を研究し、210もの素材メーカーがメンバーになっています。日本ではホルベイン工業、ターナーがメンバーになっているそうです。ホルベインの絵具などのラベルにはACMIのマークがついています。このように、アメリカでは画材に対する毒性、危険性について規制があるのです(ちなみに日本では国が規制をすることはなくメーカーの自主規制によって画材の危険性などが記述されているそうです)。作家が個人のスタジオで有機溶剤などを使用することは問題ないのですが、大学のような教育機関で何人もの学生が同時に有機溶剤を使用し、揮発成分の気中濃度が高くなることは人体にかなりの悪影響を与えます。そのため、水で溶ける油絵具デュオが受け入れられたということでした。
絵具の話はまだまだ続きます。無機顔料、有機顔料の話に移ります。現在、多くの無機顔料が製造中止になり(ビリジャン、カドミウムなど)、製造過程での公害問題や人体への影響などが言われてきました。そのためか、無機顔料は危険で、有機顔料は安全だというイメージを持っていましたが、なんと有機顔料にも毒性はあるのです!!!有機顔料は染料をアルミなどに染め付けたレーキ顔料、染料と樹脂を組み合わせた蛍光顔料のほかに、有機化合をして作られた有機顔料があります。化合をする元素にはもともと毒性があり、化合をすることによって毒性を減らしているそうです。ただし、無機にしろ有機にしろこういった顔料の毒性というのは、指についたなどの程度では人体に害を及ぼすものではありません。また万が一体内に入っても大概は排出されるそうです。こういった顔料の毒性よりも、有機溶剤のほうが人体に影響を及ぼすようです。そのため塗料業界でも芳香族を多く含む溶剤(ペトロールなど)の使用をやめる方向に向かっているそうです。しかしほとんどの油絵具は溶剤を使用します。どうすれば快適な環境で人体に害なく油絵具を使用することができるのか・・・では、油を乳化して水性にすればいいのじゃないか!とまず思いついたそうです。しかし乳化するということはエマルション化するということですが、例えばアクリルエマルションですが、アクリルエマルションの半分以上は水です。ということは顔料を固着させるためにある程度の糊成分が必要となりますが、半分が水分ということは絵具にするには2倍以上のエマルションが必要ということになります。すると水分も増えるわけですから、絵具が乾燥後、水分は蒸発し絵具は目減りしてしまいます。また、多くのエマルションが必要だと言うことは、絵具の中の顔料の含有率もかなり低くなってしまいます。これでは体質のない透明色しか作れません。それでホルベインはアクリルをあきらめたそうです。では、どうすればいいのか?そのときに出てきたのが界面活性剤です。油汚れを落とすときに洗剤を使うと油が水に溶けて流されます。その要領で油の中に界面活性剤を入れて水溶性にしたのがデュオだったそうです。
そして講義はアルキド樹脂の話へと進みました。実際、アルキド樹脂って何だろうということを知っている人は少ないんじゃないでしょうか。私も恥ずかしながら詳しくは知りませんでした。アルキド樹脂を説明しようとすると、乾性油はエステルであるという話から始めなければならないようです。実際に聞いてみてなるほどと思いましたが、この場で説明できるほど理解はできてないように思いますので、この文章を読んでくださっている方々が各自勉強してください。私も理解ができたら報告します。
そして講義の後半は、学生にデュオを体験してもらいました。「油絵具なのに水に溶ける!」などの驚きの声が聞こえたり、小杉さんを自分のテーブルに呼んで「ちょっとはじいたのですがそうしてですか?」とか「デュオで描く場合、どのようなキャンバスを使用すればいいですか?」などなど質問していました。
そして、最後に青木先生と小杉さんに総括をしていただき今日の講義は終わりました。
絵具や合成樹脂の化学的、合理的な説明に「なるほど!」と何度も思わされ、刺激の強い講義でした。小杉さん、本当にありがとうございました。
まだまだメーカー来校を予定しています!お楽しみに!
来週はいつも通りの時間で、箔についての実践です。
篠原涼子
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お待たせしました! 播州A膠入荷しました!
- 2011/05/25 21:11
- 青木材料研究室
先週、金曜日に売り切れてしまい購入できなかった方々、お待たせしました!播州A膠入荷しました。NC302素材研究室にて販売いたします。どうぞお越し下さい。
500g ¥1.690
溶解済の液膠も販売しております。
500g ¥1.100
その他、KZ−165、KZ-265などの洋膠も販売しております。
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- 高校の日本史の教科書を読んだ。その圧縮性が斬新。よくできたフリーズドライ食品のようだ。イメージのお湯をかけながら読むと、案外悪くない。

- 変わった人がいるなあ。

- 倉本美津留さんの「ミスマッチがオモロいんちゃう?」という一声に押されて、吉本興業とSANDWICHがコラボレーションすることに!プロジェクトメンバーで企画会議ですね。 http://t.co/aeMN9HIC

- 僕のスニーカーフィットが126000キロで初故障、助手席のパワーウィンドウが動かない。連休で混んでるのにすぐ診てくれてありがたし

- 今日は太宰府天満宮の権宮司さんと縁あって会いに行く。楽しみだ。そして夜は久し振りの温泉旅館で一泊。温泉なんて年寄臭いなんて今でも思っているけど、内心は期待大。http://t.co/HJ42KCYF

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